花のように儚いのなら、君の元で咲き誇るでしょう。
『人』の『夢』と書いて、『儚い(はかない)』と読むのです。
昨年の冬コミ(C67)関連で、
柊さんから感想を頂いてしまいました。ありがとうございました。
つーか、サイトup以外の作品に感想を頂いたのって、こんぺ以外では初めてだったので、やたらと嬉しいです。
……ということで、『Lumiere vol.2』(Masterkey(ES).)の中に、「遠い日の約束」というSSを書かせて頂きました。渚アフター一周目での、藤林杏の物語です。柊さんが仰っているように、ネット界隈には同ネタのSSはたくさんあると思います*1。けれども、杏スキーの一人としてはどうしても書いておきたかった話ではあったのでした。需要も多いと思いますし、私自身も好きなので。ちなみに、柊さんのSSは僕は好きですが。
今回の作品に関しては、書きたかったことは半分以上書けたので、それなりに満足しております。本当は汐がもっと活躍するような話を書きたかったのですが、それだと杏SSにならないっぽかったので、今回はあえてこの形で。自分の持っている藤林杏のイメージは大体書けたと思うので、その点では満足でした。
もしまた杏SSを書く機会があれば、今度はもっと激甘ほのらぶちっくなお話が書きたいなぁとは思っています。サイトにupするのか、自分で本を作るのか、何処かにゲスト参加するのか、その辺はまだ分かりませんけど、そのうちには。
*1:実際私も好きなSS作家さんの同ネタSSに触発されて、今回の話を書くに至っていたりもするのです