Re:「日記とSSの関係」続き。

 前日書いたものを読み返したところ、4段落目が文章の構成として浮きまくっていることに今更ながらに気付いてみたり。4段落目の位置付けとしては、3段落目もしくは件の文章全体に係る補足、もしくは余談とでも思っていただければ良いのではないかと。さらに言えば、前日の文章は「日記とSSの関係」を正確には述べていませんよね。「日記論」→「自己弁護」→無理矢理結論に持っていった、という論理展開。明らかに途中で論点をずらしているような気もしました。ダメダメです。
 
 さて。今回のトピックに関して、界隈だとなげさんが22日に書いてた辺りが面白かったです(今のところせいるさんとこのまとめには補足されてませんが)。

不思議だったのは、日記はその人がどんな人なのかなんとなく気になるけど、その人のSSには興味がない、という枠がわりと大きく存在している事実かなぁ。

 この枠は確かに私自身にも存在していると思います。SSそのものはこんぺか同人誌でくらいしか読んだこと無いのに、日記は読んでいる人がいるんですよ。最悪、SSは読んだことが無いSS作家さんの日記だけは読んでいる、というケースだって有り得るかも知れないじゃないですか。私はありませんが、可能性としては考えられるわけです。
 私がSS作家さんの日記を読むようになるキッカケとしては、良いSSに出会う→その人の人間性に興味を持つ→日記を読んでみる、といった感じなのかなぁ。それ以降は、例えば情報を逃したくないから読み続けていたりします。例えばせいるさんとか風見さんとか仮面の男さんあたりかなぁ。書評とかオススメとかの情報は結構重要かも。その他、単に惰性で読み続けていたりとか、ごく稀に日記・雑記そのものが面白いからそっち目当てで読んでいるようなものもありますが。ちなみに身内のネタに関しては、私は以前せいるさんに指摘されたように、どこのグループにも属していない「独立系」(笑)な人間ですし、チャットも苦手なので殆どしませんから、乏しくてもさほど困らないです。取り敢えず読んでますけどね、自分に関係ないような身内ネタも。

 ……そんなこと考えてたら、どれでもない日記を書いている私などは、結局SSを書くことが一番大事な気がしてきました。早く何か書かなきゃかなぁ。