角田光代を読もう月間。+α

 取り敢えず『キッドナップ・ツアー』再読中。他にも5冊ぐらい積んであります。

キッドナップ・ツアー (新潮文庫)

キッドナップ・ツアー (新潮文庫)



 この『キッドナップ・ツアー』もそうなのですが、私には何回読んでも読み飽きないような本が数冊あります。お気に入りほど何度も読みたくなる、というわけではなくて、ただ単純に何度も読みたくなるような本もある、ということなのですよね。そのあたりの基準は自分にも良く分かっていないのですが、何となく、読後感が後を引かないような本を何度も読みたくなるような気がします。短編集とかラノベとか、あとは近代文学とか*1、でしょうか。確証はありませんけど。
 ちなみに、最近の私の再読作品リストは、

 ……こんな感じですかね。

*1:ちなみに私が本当に何回も何回も読んだ作品と言えば間違いなく宮沢賢治なのですが、あれってカテゴリ的には何に分類されるんでしょうね。児童文学かな。