第87回全国高校野球選手権大会が開幕。

 さぁ今年もこの季節がやって参りました。夏の甲子園大会、球児達の熱い夏が始まります。今年も燃えますよっ!ということで、今年も当日記では、夏の甲子園観戦記を書いていきたいと思っております。需要はあまり無いような気もします(そもウチのサイトに来る方の多くは高校野球には興味が無いだろうと思われる)が、適当に生温く見守ってやって下さいませ。
 さて、今年の見所は……。たぶん去年も書きましたが、私にとって最大の関心事は、真紅の大優勝旗は東北の地にもたらされるのか、ということです。近年、高校野球の技術レベル的な地域格差はかなり解消されてきていると思います。東北地方は、ことスポーツに関して言えば僻地でしたが、それでもやはり、夏の甲子園大会で優勝する力を持っていると信じて止みません。具体的には、青森山田や東北にはかなりの期待を抱いています。どちらも常連校ですし、地力はかなり高いですしね。期待していいのではないか、と思います。
 ちなみに私の地元・福島県勢。今年の代表校は、昨年と同じ聖光学院(2年連続3回目)ですが、実は今年の県大会、聖光学院の試合は1試合も観ていないのですよ(苦笑)。おかげで、地元の高校なのに全然知らないという現状です。ただ、県大会の成績から考えると、昨年同様守りのチームであるとは思います。決勝の学法石川戦を完封した投手力や、昨夏のレギュラーが5人も残っていることから考えると、期待していいのではないか、と思っています。
 ……と、ここまで東北勢をアピールしてきましたが、今年の優勝候補はズバリ大阪桐蔭日大三でしょう。地力が違うと思います。その他注目校としては、春優勝の愛工大名電済美沖縄尚学あたり。ま、私の予想は大体外れるので、参考程度に考えて頂ければ良いかな、と。
 
 とまれ、いよいよ熱い夏が始まったわけです。これからの熱戦に期待しています。