夏の甲子園観戦記 #1

 スポーツカテゴリ作りました。以降はこれで。
 ちなみに今年の観戦記のコンセプトは、『試合結果のダイジェストの様な趣で』。興味がある人と感想や情報を共有したり、観れなかった人に試合結果を伝えたり、イマイチ興味を持てないという人にも面白さを伝えたり、そんな感じでできれば幸いなのです。
 
 さて、まずは開幕戦。鳴門工は打ちも打ったり、という試合でした。初回の5点で試合はほぼ決まってしまっていたと思いますが、その後も着実に点を重ねる着実な攻め、まさに猛攻。一方の宇都宮南は、少々拙攻が目立っていたような気もします。ランナーは出すものの点に繋がらない。惜しかったけれど、実力にはかなり差があった。そんな印象でした。
 続く2試合目は、初日の注目カードでした。青森山田は今年も初戦で強豪と当たってしまい、去年の天理戦を思い出したりもしましたが、勝てて良かった。5回以降、試合の流れががらっと変わった感じ。今年の青森山田は結構強いな、と思います。一方の智弁和歌山も良いチームでした。特に終盤、一歩及びませんでしたが、その粘りは賞賛すべきでしょう。
 そして3試合目。天理の先発・小倉はコントロールが良く、テンポの良いピッチングで、これはなかなか打たれないだろうな、と思っていたのですが、終盤力尽きてしまいましたね。一方の国士舘は、足を絡めた攻撃が素晴らしかったと思います。先発・山形も10回を3点に抑える粘りのピッチング。本当に、どちらが勝ってもおかしくない試合でした。

<1日目 試合結果>
 ○第1試合 鳴門工(徳島) 14−3 宇都宮南(栃木)
 ○第2試合 青森山田(青森) 7−5 智弁和歌山(和歌山)
 ○第3試合 国士舘(東東京) 7−3 天 理(奈良)

 
 ……と、初回を書いてみましたが、試合は本当にちょっとしか観れてないんです。仕事で時間も無いし。今回は3試合を同じくらいの分量で書きましたが、今後は、実際に観た試合ならもっと書くことがあるでしょうし、ちゃんと観てない試合なら書くのが難しいかもしれません。まぁ仕方ないのですが。自分の趣味ですし、掛ける範囲で書いていく所存です。