近況報告。

 涼宮ハルヒは『退屈』まで再読完了したので、ここから先はいよいよ未知の領域。ということで、『消失』に手を伸ばしてみることにしました。通勤のバスの中で、ちまちまと読んでいくことにします。―――とか思ってたら、35分で読了してしまいましたが(笑)。凄い集中してたから、かも知れませんが、あっという間でしたね。
 なんだろうこの気持ち。複雑、でも、とてもユニーク。具体的に言うと、長門かわいいよ長門、というか。何なんだろうこの破壊力は。見所はたくさんありましたし、人によってはポイントが違うと思いますが、個人的には第六章最後の「ありがとう」がツボった。
 で、まぁ、いろいろと気になったことはあるし言いたいこともあるのですが、些末なことを胸の中に仕舞っておくなら、期待以上の良作だったと言えるでしょう。うん。確かにこれはイイと思った。特に、初めてキョンが「選んだ」ことは評価したい。但し『眼鏡がないほうが見栄えがする』と言ったキョンは私とは趣味が合わないようなので、−20点。
 
 今日はいよいよキミキスの発売日ですね。みんな、ぼくがプレイ始めるまでネタバr(ry
 「杜の奇跡9」の原稿は相変わらず行き詰まっています。が、土曜日は仕事が忙しいので、実質的な締め切りは明日だったりするのですよね。何とかなるんだろうかコレ。取り敢えずマリみて本は無理だと思います。